会社概要

株式会社スミカマ
〒501-3911
岐阜県関市肥田瀬383-1
代表取締役社長 炭竈 勝美

会社HP:http://sumikama.co.jp
TEL: 0575-23-1331
FAX:0575-23-1333
E-mail:info@sumikama.co.jp

*外出が多いため電話ではなくメールにてお問い合わせください
*弊社はオンラインショップでの運営となりますので上記住所は店舗ではなく販売もしておりません。
*実際の商品をご覧になりたい方は弊社の卸先店舗へお越しください

事業内容:
家庭用・業務用刃物、家庭用・業務用調理用品、工業用刃物、その他贈答用品等の企画・製造・販売及び貿易
営業品目:
包丁、キッチンガジェット、各種家庭用・業務用刃物、各種工業用刃物、各種家庭用・業務用調理用品

沿革:
大正5年(1916) :先代丑松が炭竈工場を関市春日町1丁目に設立しポケットナイフの製造を開始、打ち抜きプレスを導入して今日の関刃物産業発展の基礎を創る
昭和10年(1935):合資会社 炭竈刃物製作所として新発足。
平成3年(1991) :ドイツのフランクフルトメッセ・アンビエンテに初出展。
平成5年(1993) :社名を株式会社スミカマと改組。
平成10年(1998):前会長 炭竈利夫 関連合刃物協同組合理事長に就任。
平成11年(1999):前会長 炭竈利夫 岐阜県関連合刃物産業連合会長に就任。
平成14年(2002):ドイツのフランクフルトメッセ・アンビエンテにおいて「霞KASUMI」がDESIGN PLUSを受賞。
平成18年(2006):ドイツのフランクフルトメッセ・アンビエンテにおいて「霞KASUMI Titanium」がDESIGN PLUSを受賞。
平成25年(2013):フランスのリヨンで行われた世界最高峰の料理コンクール、ボキューズ・ドール(Bocuse d’or)にて、優勝したフランスのティボー・ルジェリ氏(Mr.Thibaut Ruggeri)に弊社の包丁、「霞KASUMI」が使用される。
平成27年(2015):新工場竣工。
平成28年(2016):創業100周年を迎える。
令和2年(2020) :炭竈勝美 代表取締役社長に就任。


<スミカマについて>
関市は、日本列島の中央部、岐阜県の中南部にあって、鵜飼と清流で名高い長良川中流に位置し、日本を代表する刃物の生産都市として繁栄しています。関市における刃物工業の歴史は780余年前にさかのぼります。関市に刀鍛冶が誕生したのは鎌倉時代。刀祖・元重がこの地に移り住み、刀鍛冶を始めたといわれています。
良質な焼刃土と炉に使う松炭、良質な水、そして長良川と津保川の水運。刀鍛冶にとって理想的な風土条件を備えたこの土地に、いつしか多くの刀匠が集まりました。室町時代には刀匠も300人を超え、「折れず曲がらずよく切れる」という関の刀はその名を全国に広めて行ったのです。
以降、質実剛健な関の刀は高い評価を受け、戦国時代、戦場の武士達にことのほか愛用されました。そして関市は日本一の名刀の産地として繁栄しました。

大正5年創業の弊社は780余年の歴史を持つ関刀鍛冶の伝統と卓越した技法を刃物製造技術に生かし、 高品質な刃物・家庭用品を企画、製造、販売しています。創業以来、新素材・新技術にもいち早く着目し、 常に「切れ味」・「機能性」を追及してお客様に喜んでいただける「ものづくり」を心がけております。
現在では世界50カ国に弊社の製品が出荷され、国内はもとより諸外国のお客様より大変なご支持を頂いており、 世界の人々の“より豊かで楽しい食生活文化の向上”に貢献すべく尽力しております。