2024/03/08 11:11

こんにちは。今回より不定期で広報担当がみなさまのお役に立てるようなコラムを連載していきたいと思いますので、お時間ある時にお付き合いいただけたら嬉しいです。

そんな第1回のコラムは包丁のお手入れについてです。

毎日のように使う包丁ですが、みなさんご自宅にある包丁のお手入れはどのくらいの頻度でされていますか?
「なんとなく切れ味が悪くなってきたら…」という方が多いと思いますが、切れ味を確かめるのに何を基準にしたら良いのかと疑問に思ったことはありませんか?

包丁の切れ味というのは、使う頻度でも変わってくるので、毎日長時間使うプロの料理人と一般家庭では違ってきますし、一般家庭でも毎日3食の食事作りに使う方と、1日1回使用する方では変わってきます。
包丁の切れ味が悪くなると、食品を切るのに本来なら不要な力がより必要だったりして扱いずらくストレスになるのはもちろんですが、食材の味を壊してしまったり、食材がスムーズに切れずに手を切ってしまうなんて可能性もあったりします。
けがの防止だけではなく、料理を美味しく食べるためにも切れ味の悪い包丁を使い続けるのはおすすめしません。

では包丁の切れ味の良し悪しを確かめるのにどうしたらいいでしょうか。
それはある食材を切ることで、切れ味を確かめることができます。

その食材というのが「トマト」です。


皮の薄いトマトは包丁の切れ味が分かりやすい食材の一つです。
切れ味がいい包丁でトマトを切ると、刃先がスムーズにトマトに入るので潰れることなく切ったりスライスできるので、トマトのジューシーな水分もしっかり残ります。

他にも皮が切れにくい鶏肉も分かりやすい食材のひとつですが、トマトが一番手軽で試しやすいかと思います。
包丁の切れ味が悪くなってきたかなと思ったら一度トマトを切ってみて、その切れ味で包丁を研ぐ目安にしてみましょう。

そんな切れ味が悪くなった包丁は、砥石で研ぐことで切れ味が蘇り、ストレスなくより美味しく調理することができます。
砥石で研ぐのは難しそう、ハードルが高そうという方には前後に10回ほど動かすだけで簡単に包丁が研げてしまうとっても便利なこちらのシャープナーがおすすめ。

霞KASUMI ダイヤモンドシャープナー

包丁を研ぐことに慣れていない方や初めての方でも、こちらのシャープナーなら簡単に研ぐことができます。
上蓋を開いていただくと、中に2種類の砥石があるのですが、まずは水で濡らしてからセラミックの砥石部で荒砥ぎをしたあと、ダイヤモンド砥石部で仕上げ磨きをします。包丁を隙間に入れて前後に動かすという2段階の動作をするだけで、砥石で研ぐ作業ができ包丁の切れ味が十分に蘇ります。



また、本格的に砥石で研ぎたい方にはこちらの砥石もおすすめです。

霞KASUMI 両面砥石
こちらは荒砥と中砥の両面砥石になっており、一般家庭でのご使用であれば荒砥→中砥の順で研いでいただくことで十分に切れ味が蘇ります。



詳しい使用方法などは商品ページからご覧になってみてください。

春からの新生活に包丁だけでなく、キッチンツールなども取り揃えておりますので、ぜひ一緒にご活用くださいね。